今般の広島県内における大雨による被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申しあげます。
令和3年7月・8月の大雨災害により,県内の各災害ボランティアセンター等において,延べ3,000人を超えるボランティアの協力を得て,被災者支援活動がすすめられています。
10月1日現在の県内各地の災害ボランティアセンター等の支援状況は次のとおりです。
①安芸高田市被災者生活サポートボランティアセンター(開設継続中)
これまでに600人を超えるボランティアの協力を得て被災者支援活動をすすめています。10月1日をもって現地拠点である「ふれあいいきいきの里」から安芸高田市保健センターに拠点を移し,引き続き土曜日・日曜日を中心に被災者支援活動をすすめていく予定です。
②北広島町ボランティアセンター(開設継続中)
これまでに400人を超えるボランティアの協力を得て被災者支援活動をすすめています。住居に関する支援依頼はほぼ完了し,今後農地復旧などの生業支援を中心とした支援検討をすすめていく予定です。
③広島市西区・安佐南区災害ボランティアセンター(2021年9月30日閉所)
これまで1,300人を超えるボランティアの協力により,依頼のあった50件の被災者支援ニーズはすべて対応完了し,新たな支援依頼も減少していることから9月30日(木)をもってセンターが閉所されました。
10月1日以降の被災者支援活動については,西区・安佐南区社会福祉協議会において引き続き対応をすすめていきます。
今後,新たな情報については,特設サイト及びフェイスブックにて,随時発信します。